鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチンを導入しました
今年度より、鼻に噴霧するタイプの生ワクチンインフルエンザワクチン(フルミスト点鼻液)をはじめます。(予約は10月1日8時30分より開始します)
2歳~18歳 の方が対象です。
毎シーズン1回の接種で完了します。
予約方法
WEB予約システムより「小児科インフルエンザ予防接種」→「フルミスト点鼻液」の順にお進みください。
接種料金
7,700円(税込)
フルミスト点鼻液とは・・・
日本初となる、鼻へ噴霧するタイプのインフルエンザワクチンです。
- 鼻へ噴霧するため、針を刺す必要がありません。
- フルミスト点鼻液のワクチン接種は、1回分で完了です。(左右それぞれの鼻へワクチンを噴霧すれば、終わりです)
- フルミスト点鼻液を接種された方は、積極的に吸入(鼻ですする)する必要はありません。
- ワクチン接種後に、鼻水・鼻づまり、せき、のどの痛み、頭痛などの副反応が現れることがあります。まれに、ショックやアナフィラキシーなどの重大な副反応が現れることもあります。いつもと違う体調変化や異常を認めた場合は、速やかに医師にご連絡ください。
いつ頃からワクチンを接種すればいいの?
- インフルエンザは、例年12月~3月頃に流行し、1月~2月にピークを迎えることが多いので、12月中旬までにインフルエンザワクチンの接種を終えておくことが望まれます。
フルミスト点鼻液 接種についての注意点
ここに明記している以外のその他の情報につきましてはこちらをご確認ください
- フルミスト点鼻液の接種後30分間は、アナフィラキシーなどの急な副反応が起こることがあります。医師とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
- 接種当日は、いつも通りの生活をしても構いませんが、激しい運動は避けましょう。
- フルミスト点鼻液の接種後1~2週間は、重度の免疫不全者との密接な接触は避けてください。
- フルミスト点鼻液のワクチン接種時に、医師が必要と認めた場合は、他のワクチンも同時に接種することができます。他のワクチン接種を希望される際は、医師にご相談ください。
- 妊娠していることが明らかな方、妊娠を考えている方はワクチンを接種することができません。(接種後2カ月間は避妊してください)